Que Será, Será

なりゆきにまかせて

WAIS-IV知能検査とS-M社会生活能力検査の結果

紅葉

こんにちは。

 

息子の学校では、もうすぐ持久走大会があります。

最後の持久走。

なんだか行事が1つずつ終わるごとに寂しさを感じます。

 

先日、息子が受けたWAIS-IV知能検査と、S-M社会生活能力検査の結果を聞きにいってきました。

なんの検査結果でもそうですが、結果を聞く前はいつもドキドキしますね。

 

WAIS-IV知能検査とは

WAIS-IV知能検査とは、16歳から90歳11ヶ月までを対象とした、ウェクスラー式の成人用知能検査です。

検査により、全検査IQ、言語理解指標、知覚推理指標、ワーキングメモリー指標、処理速度指標の5つの合成得点が算出できます。

これらの得点に大きな差がありグラフに凸凹があるほど、本人にとっては生きづらさを感じやすくなります。 

 

WAIS-IV知能検査の結果

・全検査IQ・・・62

検査時年齢・・・18歳1か月

全体的な知的発達水準は「非常に低い」域であり、指標である「ワーキングメモリー」と「言語理解」、「知覚推理」間、「処理速度」と「知覚推理」間に差がみられる。

理解する力よりも聞いたことを記憶することや作業する能力の方が高い傾向。

能力によって凹凸がみられる。

認知面、処理プロセスなどの特徴 

★言語理解とワーキングメモリー

「言語理解」は、簡単な言語概念理解や身の周りのことは理解できているが、難しい言葉や学校で習うような一般的な知識は少ない。

「ワーキングメモリー」は、単純な情報を記憶することは得意だが、頭の中で情報を整理することはやや苦手であり、文章が長くなったり、複雑になると理解が難しくなる。 

学校で習うような一般的な知識・・・。

支援学級や支援学校の知的障害クラスでは、通常の授業内容とは違い、知識を深めるよりも、自立を目的とした日常的なことに関連した授業が主になります。 

歴史の問題が出たときは、たぶんわからないだろうな・・・と思っていましたが、やはり「わかりません。」と答えていました。

その問題、クイズ番組で出題されなかったかな?と考えましたが、息子が好きなのは知識を問うものではなく、ちょっとひねくったひらめきが必要なそんなクイズでした😅 

★知覚推理と処理速度

「知覚推理」は基本的な形の認識には大きな問題はみられないが、情報量が多くなると構成することが難しくなる。

また、頭の中でイメージして考えたり、情報間の関係性を類推することは苦手で、具体物を見ながら取り組んだり、具体的にやり方を教えてもらうと理解がしやすい。

「処理速度」は、ゆっくり丁寧に取り組むため、作業時間はかかるが間違いなく取り組むことができる。 

これはまさしく、夏休みにアセスメントを受けたときの反省会で言われたことと同じです。 

実習の時も、作業はゆっくりだけどとても丁寧だと言われていました。

 

S-M社会生活能力検査の結果 

 tmofumofu.hatenablog.com

・社会生活指数(SQ)・・・53 

全ての生活指数はおおよそ8歳半くらいである。

全体的に大人などサポートする人がいない場合には取り組むことが難しい。

生活の中では、身の回りのことは自分でできるが、調理や掃除、衣服の調節が難しく、公共交通機関の利用はできないので、自分1人で何かをすることが難しいと判断する。 

社会性については、目上の人に敬語を使うことができ、短い日記は書くことがでるが、電話でのやりとりは難しい。

 

私や祖父母とは電話でのやり取りはできますが、他の人となるとやはり難しいんですよね・・・。

今は変な電話もかかってくるし、家でも電話には出るなと言ってあるので、なかなか他人と電話で話す機会がないのが現状です。。。

 

総合所見 

公の場では身支度を整えて、丁寧にやりとりができる。

知的水準は「非常に低い」域であり、分かりやすい言葉や具体物を見せながら説明することで、指示に従い取り組むことが可能である。

作業は丁寧だが作業速度がゆっくりなため、作業量を調整するなどの取り組みが必要。 

社会的な能力については、1人で行動することが難しく、サポートがある方が安心して取り組むことができると思われるが、公共機関が利用できると、今後就労や生活していく上で幅が広がると思われる。

 

さいごに

今後の支援の方針として、「周りのサポートを受けながら、自分でできることを少しずつ増やしていけるとよい」とありました。

これまでの実習やアセスメントと同じような見解でした。 

知能指数・社会生活指数とも前回と変わらず小学生くらいですが、公共機関の利用や自分1人で出来ることを少しずつ増やしていって、卒業後も息子が充実した日を過ごせるように、サポートしていこうと改めて思いました。

  

 

 

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