Que Será, Será

猫と一緒にまったりと

「親なきあと」のこと

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こんにちは。

 

本題の前に、前回のブログにのせたこちらのミツバチの写真。

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後ろ足のところに、花粉だんごを発見!!

 

ブログを読み返していて気付きました。

ってもしかして、皆さん気付いてました?

自分でのせておいて、気付いてないの私だけ?😅

 

花粉だんごは巣に持ち帰ったら、保存食になるんですね。

 

それにしても、立派な花粉だんごだこと!

 

* * *

 

さて、先日は息子の工賃支給日でした。

毎月の工賃に加え、年度末賞与までいただきました。

 

コロナの影響で、今年の支給から工賃も少なくなりましたが、賞与が3回あることは息子にとっても、頑張ろうという気持ちになるみたいです。

 

賞与は、全員決まった金額ではなく、出席率によって金額が決まっています。

今年に入ってから平日と月2回土曜日、休みなく通った息子は、満額の15000円だったようで嬉しそうに帰ってきました。

 

毎月の工賃8000円に加え、賞与の15000円。

23000円もあるよ~!と喜び倍増。

 

最近では、休むとお給料が少なくなるということもわかってきたようで、頑張って通っていますが、無理だけはしないように体調管理には気を付けています。

 

息子の仕事は、事業所内の仕事より事業所外ですることが多く、例えばいくつかの会社が入っている建物のトイレ清掃だったり、会社に敷いてあるマットの交換だったり。

 

今の時期はまだいいですが、夏の暑い中の作業は結構堪えるみたいです。

私も冬よりも夏のほうが特に、体調管理には気をつかいます。

 

 

1年通所して、なんとか生活リズムができてきた息子。

そして最近、少しずつ考えだした「親なきあと」のこと。

 

今はまだ、私たちも元気で息子の世話をしてやれますが、あと30年先はどうなっているかわかりません。

 

もちろん、そんな先のことを心配していても仕方がないのですが、ふと考えてしまう時があります。

 

* * *

 

息子がまだ小学生の時。10年ぐらい前。

「親なきあとをどうするか」というような講演会があって、参加したときのこと。

 

私はその当時35歳くらい。

その時から、たまーに考えていた親なきあとのこと。

だから参加したのだけど。

 

参加していた人たちは、ほとんどが70歳をすぎている私の両親ぐらいの人たちでした。

私と同じぐらいの歳の人は、他にはいなかったな・・・。

 

私は、その時の様子をみて、

そうか・・・こんな歳になっても、障がいのあるわが子の心配は尽きないんだと。

 

自分たちも年老いていって、体が思うように動かなくなるかもしれない。

それでも、子どものことが心配だということ。

 

20年、30年先には、今よりも様々な制度が整っているかもしれません。

そのような制度を利用する方法や相談先がわかっていれば、多少は不安も少なくなるかなと思い勉強中です。

 

参考にしている本

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知らなかったこともたくさんあり、大変参考になります。

 

今年申請する障害年金も、息子にとっては安定した収入の確保につながります。

先日、市役所に申請書類を受け取りに行きました。

 

以前ブログにも書いた「病歴・就労状況申立書」。

こちらも一応まとめ終わりました。

tmofumofu.hatenablog.com

 

療育手帳の更新も、コロナの影響で1年延期になっていましたが、ようやくできそうなのでそちらも予約も入れておきました。

 

役所関係のことは、自分で調べて自分で動かないと損をすることがたくさんありますね。

つくづく思います。

 

今現在できることを一つずつやっていって、将来への不安を少しずつ小さくしていけたらいいなと思っています。