おはようございます(*´▽`*)
今年もあと2週間で終わりますね。大掃除も少しずつやり始めたもふもふです(´д`)
さて、お正月は初詣に行かれると思いますが、年の初めにおみくじを引くのがとても楽しみな私。
毎年、引いたおみくじは境内の木に結んで帰っていました。
そして今では大吉だったのか小吉だったのか、なにを引いたかさえ覚えていない・・・😓
ズボラな私が、参考にしたいことをいつも記事にされている光さんは、持ち帰ったおみくじをおみくじ帖に保管しているそうです。
おみくじ帖についても詳しく書いてあります😊
凶を引いてしまったら境内に結んで帰るとして・・・😅
引いたおみくじをこうしておみくじ帖に保管しておくと、見返したときに思い出すこともできるし、1年間を振り返るいい機会になると思い、さっそく私も購入してみました😊
やっぱり猫のおみくじ帖。招き猫(=^..^=) 縁起も良さそう😊
他にもいろんなデザインがありますよ。
中はこんな感じ↓
来年初詣でおみくじを引くのを楽しみにしていましたが・・・。
先日、お義母さんからお正月の相談の電話が来たときに、来年は初詣は行けないから・・・という話になりました。
そうだった・・・我が家は喪中でした。。。
一般的に喪中にはおめでたいことや、神社への参拝は控えるべきと私は聞いていましたが・・・。
おみくじもそうですが、お守りの新調なども気になったので調べてみました。
喪中には初詣は控えるべき?
家族などの身近な人が亡くなると避けられない喪中。
喪中になると「年賀状は送らない」「お正月飾りは飾らない」などお祝い事を避けるイメージがあります。
初詣も控えた方がいいのかな・・・。
結論から言うと、喪中の場合には神社やお寺に参拝してもいいようです。
ただ忌中の場合はまた変わってきます。
喪中でも初詣に行けるが・・・
喪中であっても、初詣しても問題のない時期と控えなければいけない時期があります。
喪中で初詣が控えられるべき時期が、忌中に入っている時期です。
忌中は喪中の中でも、故人が亡くなってそれほど経っていない時期であるため、特に喪に服すべきとされています。
神社参拝については忌中が明けるまでは、初詣を含め参拝は避けるべきというのが一般的です。
このため神社への初詣については、少なくとも忌中が明けるまでは禁じられていると考えるべきでしょう。
喪中と忌中の違い
喪中は故人が亡くなった日から一周忌を迎えるまでの丸1年間を指します。
一方、忌中は仏式であれば故人が亡くなった日から四十九日までの期間です。
なお神道の場合は、五十日祭が仏式の四十九日法要に当たるため、故人没後の50日間を指します。
お寺への参拝だとどうなる?
忌中に神社へ初詣に出かけることは避けるべきということですが、お寺への初詣はたとえ忌中の間であっても特に問題ないようです。
お寺では、お正月には故人や先祖への新年の挨拶をするという考え方があり、神道と異なり穢れの影響について一切考えないことから、初詣をしても問題ないとしています。
喪中の参拝で気になること
基本的に喪中であっても忌中以外の期間であれば、神社へ参拝しても問題ない(お寺に関しては喪中・忌中どちらも問題ない)ということですが、お守りの処分や新調、おみくじを引くことはいいのでしょうか。
喪中にお守りの処分や新調はしてよい?
喪中は故人が亡くなってからからの1年間ですが、神社で授かったお守りも基本的に1年経ったら処分すべきといわれています。
この際、忌中の期間でなければ、喪中であっても処分して大丈夫です。
お守りを処分する際は、購入したのが神社であれば神社に、お寺であればお寺で処分してもらいます。
お守りを新調する場合も、処分する場合と同じように忌中以外であれば購入しても構わないようです。
喪中におみくじを引いてもよい?
私が一番気になっていたおみくじを引いてもいいのか。。。
参拝をすることはいいということがわかりましたが、おみくじを引くのはどうなのかなと思いましたが、こちらも忌中以外の期間であれば問題ないようです。
お寺の場合は、忌中であって大丈夫です。
浄土真宗には喪中も忌中もない
仏教宗派の中でも浄土真宗は喪中や忌中を全く気にしないようです。
浄土真宗では亡くなった方は、すぐさま仏様のお力で極楽浄土に成仏するという考え方が特徴としてあります。
このため浄土真宗では、故人の冥福を祈る忌中や喪中の期間が存在するとは考えません。
よって、故人が亡くなって1年以内でも、喪中はがきではなく年賀状を普通に送るようです。
喪中の初詣についてのまとめ
上記のことをまとめると
・神社については喪中でも四十九日までの忌中が明けるまでは初詣はできないが、それ以降であれば問題はない。お寺への初詣については忌中や喪中に関係なく可能である。
・喪中の神社参拝では、忌中以外であればお守りの処分・新調も、またおみくじを引くことも問題はなく、お寺であれば時期に関係なくできる。
・浄土真宗では亡くなった方がすぐに成仏するという考え方であるため、忌中や喪中がないが、真言宗の場合も含めて人気のある賑やかなお寺ではなく、比較的静かなお寺を選ぶとよい。
今年喪中の我が家ですが、忌中はもう過ぎているので初詣は行っても大丈夫なようです。
その土地の風習なんかもありますし、家族と相談して参拝するかどうかは決めた方がよさそうですね。
私は・・・いつもは夫の両親や義姉家族と大勢で参拝するのですが、来年はそれはしないようなので。。。
でもおみくじは引きたいなぁ・・・。