こんにちはヽ(´∀`)ノ
息子が通う支援学校では、もうすぐ文化祭があります。
今週から舞台発表の練習が始まっているようです。
なんだかバタバタと慌ただしい感じですね😅
そんな息子の休みの日の過ごし方を以前記事にしましたが・・・。
月に2回、学校の敷地内でロードバイクの練習をしているということで、実習も終わったので見学に行ってきました。
練習風景
場所は学校の敷地内なのでとても安全です。
支援学校に通っている生徒が10名くらいとコーチの方もいらしていました。
もちろん親御さんも😊
みんなお揃いのウエアを着て、ヘルメットをかぶり颯爽と走っています。
その日はタイムをはかり15㎞を走るというメニュー。
ただ全員が15㎞走るのではなく、最初の人がゴールした時点で終了です。
個人差がありますからね・・・。
でもみんな10㎞は走っていたと思います。
10名の中には、息子が行っていたB型作業所の実習先の先輩や、今回実習で一緒だった生徒(2年生)も参加していました。
実習ではなかなか作業に集中できなかったり、疲れてしまって途中で寝てしまったりと申し訳なかった・・・とお母さんはおっしゃっていましたが、このロードバイクの練習時は顔つきが違います。
すばらしい集中力です。しかもスピードも速い!!
お母さん曰く、バランス感覚とか運動神経はわりといいみたい・・・と。
親御さんがいかにその子の好きなこと、得意なことを見つけてやれるか・・・。
そして、それをどうやって伸ばしていくかということが大事なんだなぁとつくづく思いました。
息子の反応
その様子を見て息子は、
「すげ~(゚Д゚)。実習中と全然違う・・・。」
ととてもビックリして見ていました。
走り終わった後に、その生徒が息子のところに来てくれました。実習で一緒でしたしね。
発語がなかなか難しいのですが、 息子の肩をポンポンと😊
こういう時に息子も気の利いた一言でも言えたらいいのですが、なんせ口下手なもんで・・・。
ただニコニコしているだけ😅
「よく頑張ったね!! カッコイイね~!!」と言うと、
「がんばった!!」と一言😊
本人も走り終わってとっても満足しているようでした。
ちょっとだけ体験
その日は見学だけのつもりだったのですが、ちょっとだけ体験させてくれるとのこと。
そうはいっても、自転車には乗れるのですがいまいちおぼつかない息子。
一応コーチの方にお話したら
「大丈夫ですよ。私が支えてますから😊」
と 言っていただき息子も少し安心したようです。
最初なのでロードバイクではなくクロスバイクだったような気がします。
外観による違いはこんな感じ。
ロードバイク
クロスバイク
引用元:cyma
わかりやすいのがハンドルの形状の違いです。
最初はフラフラとしていましたが、しばらくすると感覚が戻ったようでコーチが手を離してもスーッと乗れていました。
2周ほど走っていましたが、コーチもずっとついていてくださったので私も安心でした。
他に走っていた生徒たちも同じ支援学校の生徒なので、知り合いもたくさんいたようです。
さいごに
息子に見学した感想を聞いてみたところ、少し興味を持ったようです😊
聞けば、レースの大会に出る子もいれば、学校での練習のみ参加の子もいるようでそこは強制ではなさそうでした。
また次回も行きたいというので、自転車持参で行ってみようと思います。
ただ、自転車はみんな自分のロードバイクを持ってきています。
我が家にあるのは、折りたたみ自転車しかありません・・・😅
知り合いのお母さんにきくと、
「ロードバイクけっこう高いし、無理してすぐ買わなくても大丈夫だと思うよ。それに、普通の自転車の練習をしてる子もいるからね。」
という返事。
とりあえず、ヘルメットとグローブは準備した方がよさそうですが、自転車の購入は様子をみながら考えようと思います。