こんにちは(#^.^#)
一時期涼しくなり、いよいよ秋ですよ~。扇風機きれいに掃除してまた来年・・・と片付けたのですが、今週はずーっと暑い。
扇風機ないと無理・・・となり、片付けた扇風機をまた出しました😅
夫もまだ空調服を着て仕事に、息子もまだ半袖ポロシャツで学校にいっております。
来週あたり少しは秋らしくなるんでしょうか・・・?
さて、先日我が家に「あるお客様」がいらっしゃいました。
最初は???これは一体何???
うり坊っぽいけどシマシマはないし・・・。タヌキでもない・・・。
調べたところ、もしかしてアナグマじゃなかろうか・・・と😅
アナグマとは
アナグマは本州、四国、九州地域の比較的人間が暮らしている地域に隣接した山などに生息しています。
アナグマの種類は大きく分けて3種類。
ニホンアナグマ、アジアアナグマ、ヨーロッパアナグマといますが、日本に住んでいる野生のアナグマはほとんどがニホンアナグマです。
ニホンアナグマについて
二ホンアナグマは、イタチ科、アナグマ属に分類される雑食性の動物です。
暖かくなる季節まで冬眠しますが、地域によっては1年を通して活動することもあります。
体の大きさは約40~50㎝、しっぽの長さは約6~12㎝、重さは約4~12㎏、体の色は、茶褐色~灰色でずんぐりとした体形が特徴です。
性格は基本的に温厚。他の動物とも自ら進んで争うことも少ないそうです。
人に慣れている二ホンアナグマは、近づいてもなかなか逃げないこともあります。
そういえば、うちにいたアナグマさんもなかなか逃げなかったんですけど😅
アナグマがもたらす被害
アナグマって私たちに被害をもたらすのでしょうか?
農作物への被害
アナグマは雑食性なので自分のエサとなるものがなければ農作物を食べにきます。
とうもろこし、落花生、スイカ、柿など幅広い食物をエサにします。
地面に生えて育つものから木の実まで、なんでも食べるのがすごいですね。
建物への被害
アナグマは基本的に地面に穴を掘って巣を作ります。
この巣は継続的に使われているのでだんだん大きくなっていくそうです😨
アナグマに巣を作られたら地面の下は空洞になってしまうので、土地の地盤が緩くなってしまいます。
この巣が建物の下に作られたら、地震が起こったときなど建物自体が崩れやすくなってしまいます。
え~ちょっとちょっと~。アナグマさん、うちの家の下に巣を作ってないでしょうね~?
アナグマの駆除について
アナグマは環境省でも認められている「害獣」ですが、「鳥獣保護管理法」という法律で保護されている動物でもあります。
「鳥獣保護管理法」とは野生の動物をむやみに傷つけたり、殺してはいけないというものです。
違反をすれば懲役1年以下、または100万円以下の罰金が課せられることがあります。
しかし、有害性から駆除したい場合には、地域に届け出を出して受理されれば駆除することができます。
この狩猟条件のほとんどは狩猟免許の所持が必須になってくるので、素人ではアナグマの駆除は難しいようです。
アナグマの撃退方法
アナグマの駆除には免許が必要とのこと。
では、私たちができる対策はどのようなものがあるか調べてみました。
・柵を使った方法
農作物の被害には、電気柵で畑を囲う
・音や光を使った方法
爆竹やロケット花火などを駆使して追い払う
・その他の方法
番犬を飼う
調べながら電気柵はビリッとくるからかわいそう・・・。爆竹とかロケット花火もちょっとご近所さんに迷惑になりそう・・・。番犬???ん~・・・野良猫じゃダメ???😅
ぼくが追い払ってあげます。その代わりこの草食べてもいいですか?(=^..^=)
どうぞ、どうぞ😊
まだ、なにか被害にあったわけではないので撃退方法はもう少し考えます。
さいごに
さあ、皆さんお待たせいたしました!!いよいよアナグマさんの登場です😊
こんにちは🐻
爪がすごいんだね🙀
作業道具の中にいないで出ておいでよ😊
車の下に隠れてしまった・・・😅
この後、しばらく車の下にいました。
どうやっても逃げないのですよ。。。怯えていたのかな?
これって「アナグマ」ですよね??
違ったらどうしよう・・・😅